Schemaを使ってWordPressサイトを構造化データにする方法

Schemaを使ってWordPressサイトを構造化データにする方法

5月 4, 2021

■構造化データとは?

構造化データとは簡単に言うと、検索エンジンがページの内容をより理解しやすくなる記述の事です。
データを構造化してあげる事で検索エンジンに適切に情報が伝わるため、SEOの観点からメリットがあります。

検索エンジンに正しく情報を伝えるという観点では、セマンティックHTMLより上の概念のようです。

■サイトが構造化データに対応しているか確認する方法

構造化データになっているか確認するためにはGoogleの構造化データテストツールを使います。
下記にアクセスしてURLを入力してみましょう。

Schema Markup Testing Tool | Google Search Central  |  Google for Developers

Use the Rich Result Test to see what Goo…
search.google.com

▼当ブログ

ちなみに何も対策していない場合は検出に何も表示されません。

 

■ワードプレスサイトに構造化データを実装する

ワードプレスサイト構造化データしたい場合「Schema」というプラグインで簡単にできます。
インストールし、Settingをクリックします。

あとはQuick Configuration Wizardから設定を進めます。

あとは順番に記入すれば完了です。

全て入力し再度構造化データテストツールで確認してみましょう。
すると構造化されていることが確認できると思います。

以上でWordPressサイトで構造化データを実装できました!
あまりお客さんからご要望頂くことはありませんが、SEO対策の一環として今後行なっていきたいと思います!

参考:suzukikenichi.com/blog/google-recommends-marking-up-as-many-structured-data-as-possible/