Webデザイナーの森です。
異業種からWeb制作を中心としたベンチャー企業に転職しました。
今回はWeb制作のベンチャーでどんな風に働いていたのかを書いていきます。
タイトルの結論は、楽ではない!です。
■企業詳細
僕が入社した当初は社員は僕が一人目で、会社には役員3人しかいませんでした。
うち一人がデザイナー兼フロントエンドを担当しており、他二人は経営、営業、マーケティングがメインでした。
■仕事内容
当時コーダーとして入社したつもりでしたがデザインスクールに通っていた経験があったので、デザインも担当することになる事を入社初日に知りました。
webデザインをした経験は当時ありませんでしたが、初日に「この企業のデザインのリニューアルをしてください」と一言言われたところから僕のキャリアがスタートしました。
基本的には一人で案件のスケジュール管理、webデザイン、フロントエンド実装までを担当していました。お客さんのところに直接いく事はありませんでしたが、電話対応やメール対応もしていました。
■勤務時間
10:00 – 19:00 の勤務時間でした。
案件がスムーズに進行している時は普通に定時帰れました。
ただ波はあるもので納期が厳しい案件を担当している時は深夜や早朝に起きて対応する事も多くありました。
マックスで案件を16件同時に持っていたこともあり、この時期は土日も働いて年始も1月2日から働いていました。
案件を一気に納品した後は毎日定時に帰っていたので、波はあるものの時間が取れるときはしっかり取れました。
美容師時代からハードワークには慣れていたのでメンタル、体調的にも全然大丈夫でした。
■ベンチャー企業で働くメリット
・分業の制度もない場合が多いので1から納品の工程を担当できる
・社長と役員と距離がかなり近いので、戦略の話も沢山聞ける
・一般の会社的な雰囲気はかなり少なく、コミュニュティっぽい。またリモート、副業などへの対応が柔軟
■ベンチャー企業で働くデメリット
・会社によってはスキルのあるエンジニアがいない
・基本人が足りないので、忙しい時はかなり忙しい
・昇給がなかったり給料は高くない
■まとめ
タイトルの結論は、楽ではない!ですが、忙しい分かなり経験を積めます。
特に未経験からの1社目は選択肢もかなり狭いと思いますが、思い切って飛び込んでみるのがお勧めです。